タイ カシコン銀行ATMの使い方(動画あり)2018年 日本語版
タイのカシコン銀行のATMの使い方を紹介します。(2018年10月に調査)
ATMの場所(空港内)
タイ・バンコクのスワンナプーム国際空港は、到着ロビーに、銀行のATMと両替窓口がいたるところにあり、普通に歩いていたら、必ず目に止まります。
今回は、その中から、黄緑がイメージカラーのカシコン銀行のATMを利用します。
ちなみに、ATMを選ぶときは、窓口近くのものを選びましょう。なぜなら、トラブル発生時にすぐに助けを呼べるからです。
ATMで現金引き出し動画(海外キャッシング)
操作の流れは、↓こちらの動画でつかんでください(一。細かい説明は、下の画像で説明していきます。
カシコン銀行ATM引き出し画像&解説
↓何もしていないとき、この画面です。「カードを入れてください」と書いてあります。
↓カードを挿入します。(今回はセディナJiyu!da!マスターを利用)
↓タイ語の画面になります。少し待ちます。
↓まず暗証番号入力画面になります。この画面には日本語がありませんが、イラストでわかりますね。画面より下にある数字キーで、暗証番号を入力します。
↓暗証番号を入力後、入力完了ボタンを押します。
↓待望の「Cange Language」(言語変更)が出てきました。押します。
↓「日本語」を選びます。
↓取引の種類を選ぶ画面。「引出し」を選択します。
↓引出し金額の選択画面。今回、私は「その他の金額を入力する」を選んでみました。
↓カードの種類を選択する画面になりました。「クレジットカード」を選択します。
↓いきなり英語に(涙)。金額入力の画面です。私、あたふたしてしまって、金額を入力せずに「Accept」を押してしまっています(汗)。
↓「金額は無効です」と出ました(笑)。改めて、数字ボタンで「100バーツ」を入力し、「正しい」を押します。
↓出ました、悪質レート(DCC)画面。ATMでこういう両替レートが画面に出たら、要注意です。そのときは必ず「without conversion」(両替しない)を選択しましょう。そうすれば、お得にATM引出しが行えます。※悪質レート(DCC)解説記事はこちら
↓「現金と利用明細書をお取りください」の画面。
↓先に、大事なお金を抜き取りましょう。ピカピカ点滅しているところからお金が出ます。
↓次に利用明細書を抜き取ります。
↓利用明細書を抜き取ると、この最後の画面になります。Take your cardと書いてあるので「カードを取ってください」という意味ですね。
↓最後に、カードを抜き取って終了です。
※注意:カードは出てきたらすぐに抜き取りましょう。日本以外の国のATMは、カードをすぐに抜き取らない場合、数秒でカードがATMに吸い込まれるものがあるからです。
カシコン銀行のカード利用明細書
↑これがカシコン銀行ATMの利用明細書(レシート)です。
「FEE AMOUNT 220.00」と書いてありますが、日本のクレジットカードの場合、この220バーツは、実際には請求されないので、安心してください。(デビットカードや海外プリペイドカードなどだと請求されます)
記事は、以上です。
タイ・バーツのおトクな両替方法には、↓こちらの記事にまとめています。
タグ:タイ
いつもお世話になってます。毎回参考になる記事有り難う御座
います。 二、三年前まではセディナカードでカシコンATMで
キャッシングすると手数料220Bが必ずかかるって云う報告や
ブログに載ってたりしましたが、最近はカットされてかからなくなったんですね。素晴らしい報告ですね。有難う御座います。
JUNさん、コメントありがとうございます!
そうなんですよ、取られないんです!でも、「手数料220Bが必ずかかる」って話ですが、最近かからなくなったのではなく、これ、たぶん、私も含め「勘違い」だったんだと思います。
ATM画面では今でも「ATM手数料220Bを取るよ」って出ますし、取られていないことを確認するためには、カード明細のレートと、一般の為替レートを比較して計算する必要がありますしね。たぶん、以前は、計算してまで確認する人が少なかったんだと思います。
解説有難う御座います。そうですね、勘違いだったんですね。私も今までカシコン銀行でキャッシングした事なかったです。
これで選択肢も増えて良い事だと思います。
はじめまして、今回タイへ行くことになりたまたま検索にヒットしたので拝読させていただきました。以前atmの手数料についてセディナへ問い合わせしましたが、手数料は引かれないのではなく、表記されている手数料をセディナカードで負担しているようです。なので今後改悪なるかどうか現時点ではわからないです。ちなみにほとんどのクレジットカード会社では、atmで表記されている手数料が掛かります。
補足ですが、仮に手数料がとられた場合は、セディナカードカスタマーセンターに連絡し、確認が取れたら、返金対応するとのことでした。(あくまで現時点ですが)
たかさん、コメントありがとうございます!現地ATMオーナー手数料は、やはりセディナが負担しているんですね。教えてくださり、ありがとうございます。
↑こちらの件ですが、私は、今まで海外で十数枚のカードでATM引き出しをしていますが、ATMで表示された手数料(=現地ATMオーナー手数料)を請求してきたカードは、今は無きSBIカードだけです。なので、セディナだけではなく、他のカード会社もカード会社で負担していて、カード所持者には請求していないと思います。
たかさん、もし取られたデータがあれば、ぜひ数字を教えてください!検証してみたいので。
↑こちらの情報もありがとうございます!セディナの対応、私が確認したときと変わってないですね。安心しました〜!