国際キャッシュカード&海外キャッシング比較コンテンツ

ここ最近の一番のお得なカードはアコムACマスターカード。どこよりも詳しく調べた特集記事をぜひ読んでみてください!!

銀行や両替所で外貨両替するアナタ!損してますよ

↑こちらは2014年10月に発売された「格安航空券辛口ランキング100」(晋遊舎)という書籍が行った調査結果。

成田空港と、各国の空港と、現地ATMの3つの中で、同じ日の外貨両替で、どこが一番おトクだったかを比較したもの(2014年10月調査)。なんと、ハワイ、アメリカ、フランス、ドイツ、スペイン、オーストラリア、タイ、台湾、シンガポール、ベトナム、中国で、現地ATMの為替レートが一番トクであることが実証されました(韓国以外すべて)。理論上、当然の結果なんですが、世界の11の地域で実証されたというのはスゴいですね。やっぱり外貨両替は、現地ATMをメインとすべき、ということがわかります。

私自身も、2015〜2019年の間に、中国、台湾、香港、シンガポール、ベトナム、韓国、パリ、ローマなどで現地調査していますが、やはり、現地ATMでの海外キャッシングが安全で、一番安いです。

あ、ただし、これは良いカードを選ぶことが前提の話です。カードはそれぞれ手数料が違うので、必ず下に掲載しているカード比較表をチェックしてくださいね。

国際キャッシュカード(インターナショナルカード)とは?

国際キャッシュカード(インターナショナルカード)とは、
海外のATMで、現地通貨を引き出すことができるカードです。
このサイトは、そんな国際キャッシュカードの、海外引き出し手数料を比較しているサイトです。

最近は、クレジットカードを利用した海外ATM引き出し(海外キャッシング)のほうが手数料が安いので、クレジットカードも一緒に比較しています。※正確に言うと、クレジットカードの場合は手数料ではなく利息です。

海外キャッシング(海外ATM引き出し)のメリット・デメリット

旅行者の外貨両替としては、絶対にトクな海外キャッシングですが、もちろん、メリットがある反面、デメリットもあります。こちらの別記事で海外キャッシング(海外ATM引き出し)のメリット・デメリットを詳しく解説しています。

海外旅行でキャッシングをした実際の様子(台湾)

↓この動画は、台湾の空港で、台湾ドルをATM引出しした様子。最近は、空港の到着ロビーに必ずATMがあるので、便利ですね。

↑台湾は中国語&英語でしたが、韓国やハワイなら、日本語表示も可能なATMもあります。

最近の国際キャッシュカードは改悪つづき

銀行の国際キャッシュカードは改悪が続いています。現状、クレジットカードのほうがトータル手数料が安いです。

かつては一番お得なカードだった、Knt!トラベルキャッシュカード(=スルガ銀行デビットカード)ですが、2011年4月から両替手数料(=海外事務手数料)が引き上げられ、1.63%から3%になりました。

楽天銀行(旧イーバンク銀行)の2010年の改悪もそうですが、残念ながら銀行の出す国際キャッシュカードは、どんどん改悪の方向へ向かっておりクレジットカードでの海外キャッシングのほうがお得な状況になっています。

クレジットカード・デビットカード・海外プリペイドカード手数料比較

2つだけ、銀行系で頑張ってくれているのが、イオン銀行とソニー銀行。両行のデビットカードは、イオン銀行が1.6%、ソニーバンクウォレット(ソニー銀行のデビットカード)が1.76%と、手数料を抑えてくれています。

あとはFX会社のプリペイドカードになりますが、マネーパースナーズの「マネパカード」。さすが、FX会社だけあって、両替手数料は安いです。

外貨10万円分を引き出したときの手数料は、Knt!トラベルキャッシュ(=スルガ銀行デビット)が3426円で、楽天銀行が2940円です(楽天銀行はさらに年会費1000円もかかります)。銀行の中では一番安い、イオン銀行でも2032円です。マネパカードは1450円。これに対し、クレジットカードの場合は、繰上返済をすると、150円〜500円くらいで済ませることが可能です。

カード種類 手数料(クレカは利息)
クレジットカード
(繰上返済アリ)
0.15%
FX両替(マネパ) 0.67%
マネパカード 1.45%
FX両替(YJFX) 約1.5%
イオン銀行デビットカード 1.6%
ソニー銀行デビットカード 1.76%
クレジットカード
(繰上返済ナシ)
約2%
住信SBIネット銀行デビットカード 2.5%
銀行キャッシュカード
デビットカード
約3%
海外旅行用
プリペイドカード
約4%

FXでの外貨両替は得ではない

FXでの外貨両替は出金手数料が高い

「FXの両替が安い!」と説明しているサイトもありますが、あれは要注意です。FXは為替手数料は安いです。でも日本ではFXで両替した外貨を手にするのが難しいのです。外貨を、FX会社から銀行に移し、銀行から出金する必要があります。その過程で、FX会社が外貨出金手数料を取ったり、銀行がリフティング・チャージ(外貨受取手数料)を取ったりします。FX会社から外貨を受け取らない銀行も多いです。

また、さらに、FX会社は、最近、外貨出金手数料が高くなる傾向です。為替手数料が最も安いYJFX!が2015年11月1日から外貨出金手数料1500円を取るようになりましたし、外貨両替に便利なマネーパートナーズも2015年11月9日から外貨出金手数料が2500円になりました(2万通貨以上は無料。でも2万ドルや2万ユーロなんて旅行には不要ですよね)。

1500円の手数料を取られたとすると、10万円を両替したい場合、もうそこだけで1.5%の手数料率です。↑すぐ上の表を見ればわかるように、もうそれだけで、お得度は4番目でしかありません。

ただ、マネーパートナーズは2つの抜け道、①空港で外貨受取する(受取手数料500円)、②マネパカードに入金して使う(振替手数料400円)、という技があるのでオススメです。下の比較表で詳細な比較をしています。

海外用プリペイドカードは比較するまでもなく手数料が高い

キャッシュパスポートやトラベルマネーなど、海外用プリペイドカードもたくさん出てきていますが、おすすめできません。細かく比較するまでもなく、手数料が高いからです。マネパカード以外は、手数料が4〜5%と高額。下の比較表でも最下位を占めているのがプリペイドカードなので、注意してください。もし、18歳未満などで、クレジットカードを作れない場合は、マネパカードか、イオン銀行デビットカードをおすすめします。

クレジットカードの海外での外貨引出しに関して、具体的な方法は、こちらのページを御覧ください。⇒クレジットカード海外キャッシングで利息を減らす方法(繰り上げ返済)

※国際キャッシュカードが何なのか、よくわかっていないという方は、こちらを先にお読みください。
国際キャッシュカードとクレジットカードの違い

防犯面でもキャッシュカード/デビットカードよりクレジットカードのほうが安心な現実

2015年5月に、私自身がカードの不正利用に遭いました。知らない間に、私のクレジットカードが利用されていました。それで判明したことなのですが、防犯の面でも、クレジットカードが有利です。キャッシュカードやデビットカードは、不正利用の補償が無かったり、お金が戻ってくるまでに2、3ヶ月かかったりします(涙)。自分の体験談&調査内容を記事にしました⇒デビットカードやマネパカードは不正利用に弱い

ATM選びと、スキミング対策は万全に!

海外ATMを利用するときに心配なのが、カード情報を盗む「スキミング犯罪」ですよね。安全なATMの選び方と、世界のスキミングの手口を徹底調査してみました。記事にまとめましたので、そちらも参考にしてみてください。

海外で安全なATMと危険なATMを見分ける方法

【保存版】スキミング手口写真40枚とその防止対策

現地調査結果

下の数字は、「総手数料(利息)上乗せ率」です。低いほうがお得です。

1位 2位 3位 4位 5位
2018年12月香港
アコムACマスター セディナ ジャックス横浜 エポスカード  
-0.04% 0.35% 1.59% 10.35%  
2018年12月マカオ
アコムACマスター セディナ ジャックス横浜 エポスカード  
-0.08% 0.33% 1.57% 10.32%  
2018年12月珠海(中国)
アコムACマスター セディナ ジャックス横浜 エポスカード  
-1.29% 0.77% 1.77% 8.91%  
2018年10月釜山
セディナ エポスカード ジャックス横浜    
0.4% 12.21% 13.12%    
2018年5月ハワイ
セディナ 楽天カード エポスカード セゾンカード ソニーバンクウォレット
0.2% 5.5% 5.8% 6.4% 19.3%
2018年1月ローマ
セディナ エポスカード 楽天カード リクルートカード
0.11% 0.74% 1.88% 2.79%
2018年1月パリ
セディナ エポスカード リクルートカード 楽天カード
0.26% 1.48% 1.8% 2.3%
2017年12月ベルリン
セディナ エポスカード P-one Wiz
0.3% 3.53% 3.76%  
2017年10月上海2
セディナ 楽天カード エポスカード 三井住友カード
0.28% 6.92% 7.16% 8.67%
2017年10月タイ バンコク
セディナ 楽天カード エポスカード 三井住友カード
0.05% 4.29% 4.29% 6.39%
2017年10月台湾 台北
セディナ 楽天カード エポスカード 三井住友カード
0.03% 3.58% 3.69% 5.46%
2017年10月マレーシア KL
セディナ 楽天カード エポスカード 三井住友カード
0.64% 9.02% 9.55% 10.53%
2017年10月上海1
セディナ 楽天カード エポスカード 三井住友カード
0.12% 7.16% 7.27% 7.86%
2017年9月ベルリン
セディナ エポスカード オリコザポイント
0.37% 3.20% 4.29%  
2016年11月シンガポール
SBIゴールド セディナ 楽天カード エポスカード
0.00% 0.16% 0.53% 5.54%
2016年11月ベトナム
セディナ 楽天カード エポスカード SBIゴールド
0.34% 2.16% 2.66% 3.61%
2016年11月韓国ソウル
セディナ 楽天カード エポスカード SBIゴールド
0.06% 1.38% 12.45% 36.23%
2016年10月香港
SBIゴールド セディナ ソニーバンクウォレット 楽天カード エポスカード
0.23% 0.31% 2.15% 9.13% 10.58%
2016年8月中国
セディナ SBIゴールド MUFGアメックス ジャックス横浜 MUFGセントレア
-1.04% -1.04% 1.04% 1.24% 1.56%
2016年7月シンガポール
SBIゴールド セディナ リクルート+ セゾンVISA
-0.72% -0.61% 1.74% 3.61%
2015年4月台湾
セディナ ジャックス漢方 ジャックス横浜 リクルートVISA スルガデビット
-0.32% 1.53% 1.74% 2.70% 8.83%
2015年1月香港
セディナ JRエクスプレス セゾンマスター ジャックス漢方
0.57% 2.11% 2.12% 5.54%

↑ずっとセディナカードが最強でしたが、最近は、アコムACマスターも調子良いです。

おすすめ国際カード①


アコムACマスターカード

手数料(利息) 0%~、年会費無料。
外貨10万円分を引出時の総コスト0円
ついに見つけました、セディナに並ぶ外貨両替最強カード。

おすすめ理由

  • ATM引き出し後、即ネット返済(=利息ゼロ返済)ができる唯一のカード。
  • 両替レートもセディナより良い。
  • 繰上返済時にカード会社への電話が不要。ネットだけで返済可能。=電話代が節約できる(旅行中の国際電話代を考えるとメリット大!)
  • 繰上返済時、振込手数料が無料(pay-easyペイジー登録銀行から)。
  • ペイジーなら、土日祝でも振込可能。=早く返済すれば利息が少なくなる。

というような、まるで海外キャッシングのためにあるようなカード。

ショッピング利用の方法など、使い方は少しクセがあります。好き嫌いの分かれるカードだと思います。注意点などは、こちらの記事にまとめているので参考にしてください。⇒記事:アコムACマスターカード海外キャッシング(ATM引出し)のコツ

おすすめ国際カード②


セディナカードJiyu!da!

手数料(利息) 0.15%~、年会費無料。
外貨10万円分を引出時の総コスト147円
繰り上げ返済が電話不要でラクなのがセディナ系のカード。

  • 繰上返済時にカード会社への電話が不要。ネットだけで返済可能。
  • 繰上返済時、振込手数料が無料(pay-easyペイジー登録銀行から)。
  • ペイジーなら、土日祝でも振込可能。
  • JCB/master/VISAが選べる。

アコム登場以前の最強カード。実際の繰上返済手続きは、こんな感じです。⇒セディナカード・Jiyu!da!カード繰上返済の手順

ちなみに、エポスカードとセゾンカードも、ペイジー支払いが可能なのですが、アコム・セディナと違い、早期の繰上返済ができません。なので、やはり、アコム・セディナカードにはお得さで勝てないのです。

セディナJiyu!da!独自の長所
●海外でのカード払いはポイント3倍。
●国内もイオンやセブンイレブンでポイント3倍。
●最初は全てリボ払い設定になっているが、設定変更で一括払いカードとして利用可能(→設定変更方法)

使い方、注意点などは、こちらの記事にまとめています。⇒記事:セディナカード海外キャッシング(ATM引出し)のコツ

※注意!
中国と台湾へ行く方、注意してください!2019年7月現在、セディナカードのアプリ、公式サイトともに、中国と台湾から開けなくなっているようです。VPNなら見れるのでブロックされている模様。中国or台湾で、セディナカードで海外キャッシングをして繰上返済を予定している方は、VPNを用意して行くか、他国のSIMを使うなどの、ご準備を!(香港では開けました)

おすすめ国際カード③



ソニーバンクウォレット

外貨両替手数料 0.15%(米ドル時)、年会費無料。
米ドル10万円分をカード払い時の総コスト150円
お店やレストランでのショッピング利用最強カード
※上記はカード払い時(=ショッピング利用時)のみ。海外ATM引出しは手数料1.76%でイマイチ。

おすすめ理由

  • 海外でカード払いが多いなら、お得
  • 海外ショッピング時の手数料が無料(指定10通貨限定)
  • 円安対策可能。良レート時に外貨両替して貯めておける
  • 高校生OK。満15歳以上ならカード発行可能

今までは、銀行系のデビットカードでお得なカードは無かったのですが、奇跡的に良いカードが登場です。驚きの「海外ショッピング時の手数料無料」。また、外貨預金口座と連動するので、円高でレートの良いときに外貨両替しておき、その外貨預金をカード支払いに使うことも可能。

2つの条件、①行き先が指定10通貨の中にある、②カード払いがしやすい地域である、という2つを満たす場所に行くなら最適のカード。ただし事前にソニー銀行に外貨預金口座を開いておくことが必要。(指定10通貨とは、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、スイスフラン、香港ドル、南アランド、スウェーデンクローナの10通貨) ※20歳未満は外貨口座を作れないため、海外ショッピング手数料無料のメリットは受けられません←2016年11月7日から満15歳以上も外貨口座を開けるようになりました!

ソニーバンクウォレットは少し特殊なカードなので、詳しくは、こちらの記事で解説しています。⇒記事:ソニー銀行のデビットカードが海外で最強である3つの理由

国際キャッシュカード/クレジットカード手数料比較ランキング

海外ATMで外貨10万円分を引き出したときのおすすめカードランキング

※クレジットカードは引出し3日後に繰上返済した想定で比較。
※海外ATMは1回の引出限度額が低いので、今回は、2回の引出しで合計10万円を出した想定。
※ATM手数料は、①現地のATM設置者が取るオーナー手数料、②カード発行会社が取る手数料、の2種類があり、ここの比較表では②だけを考慮。②は会社によって違う。一覧はコチラ→記事:海外のATM利用時にATM手数料を取るカード取らないカード一覧
※JCB,VISA,masterのレートの違いは、ここでは考慮せず(時期/地域によって変わる⇒詳細)。
※ちなみに、アメックスはレートが悪いという情報あり(2%×TTSレート=約3%上乗せ)
※カードの実際の利用方法や申込方法に関しては公式サイトをご確認ください。
※「10万円引出し時のコスト合計」の額は、当サイトの現地調査&試算から算出した額です。

カ|ド種類 カード名 ★注目
10万円引出時のコスト合計
金利
or
事務
手数料
年会費
(税抜)
ATM
引出
手数料
繰上返済申込電話(10分千円で計算) 振込
手数料
(300円
で計算)
その他
クレカ おすすめ
アコム
ACマスターカード
合計コスト
0円
0%
=0円
無料 無料 電話
不要
ペイジーなら無料 Webだけで繰上返済完結。
クレカ おすすめ
セディナ
カード
Jiyu!da!
合計コスト
147円
0.147%
=147円
無料 無料 電話
不要
ペイジーなら無料 Webだけで繰上返済完結。リボ回避設定あり
クレカ おすすめ
セディナ
カード
合計コスト
147円
0.147%
=147円
無料 無料 電話
不要
ペイジーなら無料 Webだけで繰上返済完結。
セディナカードの選び方はこちらの記事で解説しています。
デビット おすすめ
ソニーバンクウォレット(カード払い時)
合計コスト
米ドル時
133円*
ユーロ時*
115円*
香港ドル
624円*
為替コスト
米ドル
0.12%
ユーロ
0.115%
香港$
0.63%
無料 *指定10通貨限定。かつ、事前に外貨口座が必要
FXとプリペイド マネーパートナーズFXで両替してマネパカードで引出し 合計コスト
米ドル
542円
ユーロ
535円
香港$
676円
為替コスト
米ドル
0.09%
ユーロ
0.08%
香港$
0.1%
無料 米ドル
542円
ユーロ
455円
香港$
576円
FXへはクイック入金で無料。
マネパカードへ振替
無料
対応通貨 米$、ユーロ、英ポンド、豪$、香港$のみ
FX マネーパートナーズ外貨受取サービス 合計コスト
680円
0.18%
=180円
無料 500円
(受取事務手数料)
クイック入金なら無料 成田、羽田、中部、関西空港での受取限定
クレカ カード廃止。残念
SBIカード
合計コスト
1047円
0.147%
=147円
900円 無料 電話
不要
口座引落で手数料不要 ’15年10月、両替手数料($1につき3円上乗せ)が撤廃
プリペイド マネパ
カード
合計コスト
1450円
0.67%=
670円
(80銭/$)
無料 480円
(2ドル/回)
300円 米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、香港ドル以外は、さらに3%かかる
クレカ 三井住友VISAカード 合計コスト
1879円
0.147%
=147円
1250円
(無料にする技あり)
432円
(216円/回)
1000円 300円 金額確定が早い
クレカ 楽天カード 合計コスト
1879円
0.147%
=147円
無料 432円
(216円/回)
1000円 300円
クレカ エポス
カード
合計コスト
1879円
0.147%
=147円
無料 432円
(216円/回)
1000円 300円
※ペイジーで繰上返済ダメ
クレカ セゾン
カード
合計コスト
1879円
0.147%
=147円
無料 432円
(216円/回)
1000円 300円
※ペイジーで繰上返済ダメ
セゾンアメックスはレート悪い(さらに約3%上乗せ)
クレカ ライフ
カード
合計コスト
1879円
0.147%
=147円
無料 432円
(216円/回)
1000円 300円  
クレカ REXカード 合計コスト
1986円
0.686%
=686円
(14日分)
無料 無料 1000円 300円 金額確定遅い。約2週間
クレカ ジャックス
横浜カード
合計コスト
1986円
0.686%
=686円
(14日分)
無料 無料 1000円 300円 金額確定遅い。約2週間
デビット イオン銀行
デビットカード
合計コスト
2032円
1.6%=
1600円
無料 432円
(216円/回)
クレカ イオン
カード
合計コスト
2075円
0.343%
=343円
(7日分)
無料 432円
(216円/回)
1000円 300円 金額確定遅い。約1週間
デビット ソニーバンクウォレット(海外キャッシング時) 合計コスト
2192円
1.76%=1760円 無料 432円(216円/回)
クレカ セブン
カード
合計コスト
2379円
0.147%
=147円
500円 432円
(216円/回)
1000円 300円
デビット 住信SBIネット銀行デビット 合計コスト
2500円
2.5%=
2500円
無料 無料
クレカ JCBカード 合計 約
2700円
非掲載
1250円 無料 1000円 300円 金額確定が早い
デビット ジャパンネット銀行VISAデビット 合計コスト
3040円
3.04%=
3040円
無料 無料
クレカ
MUFGカード ゴールド
合計コスト
3447円
147円 2000円 無料 1000円 300円
デビット りそな銀行VISAデビット 合計コスト
3500円
2.5%=
2500円
1000円 無料
デビット
Knt!トラベルキャッシュ
合計コスト
3426円
3%=
3000円
無料 432円
(216円/回)
年間利用金額の0.2%キャッシュバック
デビット ANAマイレージクラブFinancial Pass Visaデビットカード 合計コスト
3432円
3%=
3000円
無料 432円
(216円/回)
デビット
楽天銀行
(旧イーバンク銀行)
合計コスト
3940円
2.94%=
2940円
1000円 無料
キャッシュ 新生銀行
2018年12月から海外ATM引き出し不可に
合計コスト
4000円
4%=
4000円
無料 無料
プリペイド 新生銀行 海外プリペイドカードGAICA 合計コスト
4000円
(入金が円のとき)
4%(円のときの
為替手数料)
無料 無料 (外貨入金は3.5%) 円は為替手数料が、外貨はチャージ手数料がかかる
デビット 三菱UFJデビット 合計コスト
4216円
3%=
3000円
1000円 216円
(108円/回)
プリペイド ビザトラベルマネー ゴナ”Gonna” 合計コスト
4500円
4%=
4000円
無料 200円 300円 一回の引出し上限10万円
プリペイド NEO
MONEY
(セゾン)
合計コスト
4500円
4%=
4000円
無料 一律
200円
300円 ※残高照会も200円/回かかる
キャッシュ SMBC信託銀行プレスティア(元シティバンク) 合計コスト
4932円
4.5%=
4500円
無料 432円
(216円/回)
手数料4.5%は「TTSに3%上乗せ」から算出
プリペイド JTB
Money T
合計コスト
5000円
4%=
4000円
無料
(発行時
500円)
一律
200円
300円 ※残高照会も100円/回かかる
プリペイド トラベレックスキャッシュパスポート 合計コスト
5432円
5%=
5000円
無料 432円
(216円/回)
手数料5%は、入金1%+両替4%から算出
カ|ド種類 カード名 ★注目
10万円引出時のコスト合計
金利
or
事務
手数料
年会費
(税抜)
ATM
引出
手数料
電話
(10分1000円
で計算)
振込
手数料
(300円
で計算)
その他

※レートは、1ドル113円、1ユーロ130円、1香港ドル14.4円で計算。
※クレカ利息は、年18%÷365日≒日0.049%、3日で0.147%で計算。
※ATM引出手数料は、1万円以下108円、1万円超216円。
※ATM手数料は、上記以外に海外のATM設置者が徴収する場合もあり。
※マネパカードの手数料は、1ドル(120円で計算)当たり80銭で計算。
※電話は国際電話料金。skypeが0120に電話できないことを想定。

※「ATM利用手数料」は、カード発行会社が徴収するものに関してのみです。
現地のATM設置業者(=銀行など)が徴収する手数料は、ATMごとに異なり、手数料がかかる場合は、全カード平等にかかるため、比較項目には入れていません。

国際キャッシュカードランキング

    国際キャッシュカードはイマイチなカードが多い中、ソニー銀行のデビットカードはオススメです!

  1. ソニーバンクウォレット


    両替手数料(米ドル) 0.15%、
    年会費無料。
    米ドル10万円分をカード払い時の総コスト150円。海外ショッピングでのカード払いではクレカよりもお得なカード。ただ、海外ATM引出しはイマイチ。

  2. マネパカード


    両替手数料 0.67%、
    ATM利用手数料 2米ドル/回
    年会費無料。
    10万円引出時の総コスト1450円
    FX会社のマネーパースナーズが出した海外専用プリペイドカード。FX会社だけあって、為替手数料が安いです。

  3. イオン銀行デビットカード


    両替手数料 1.6%、
    ATM利用手数料 216円/回
    年会費無料。
    10万円引出時の総コスト2032円
    銀行系カードで最も手数料が少ないカード。

  4. 住信SBIネット銀行デビット


    両替手数料 2.5%、
    ATM利用手数料 無料
    年会費無料。
    10万円引出時の総コスト2500円
    年会費無料で、ATM引出手数料も無料なのでオススメ。

  5. ジャパンネット銀行VISAデビット


    両替手数料 3.04%、
    ATM利用手数料 無料。
    年会費無料。
    10万円引出時の総コスト3040円

  6. りそな銀行VISAデビット


    両替手数料 2.5%、
    ATM利用手数料 無料。
    年会費1000円
    10万円引出時の総コスト3500円
    両替手数料は2.5%と割安。でも、銀行のカードなのに年会費が1000円。
    ここが好き嫌いがわかれる部分です。

  7. Knt!トラベルキャッシュ


    両替手数料 3.00%、
    ATM利用手数料 216円/回
    年会費無料。
    年間利用金額の0.2%キャッシュバック有。
    10万円引出時の総コスト3426円
    (キャッシュバック分を差引後の金額)
    近畿日本ツーリスト(Knt)の名前でスルガ銀行マイ支店が発行するデビットカード。
    ついこの前までは国際キャッシュカードの中ではダントツにお得なカードだったのですが、
    2011年4月 手数料1.63→3.00%に改悪。残念。

  8. ANAマイレージクラブFinancial Pass Visaデビットカード


    両替手数料 3.00%、
    ATM利用手数料 216円/回
    年会費無料。
    10万円引出時の総コスト3432円
    スルガ銀行ANA支店が発行するデビットカード。
    上のKntとスペックは同じです。


  9. 楽天銀行
    (旧イーバンク銀行)


    両替手数料 2.94%、
    ATM利用手数料 無料。
    年会費1000円
    10万円引出時の総コスト2940円
    ’09年4月 手数料1.63→2.94%に改悪。
    ’10年4月 年会費1000円に改悪。
    どんどん改悪されていっています。


  10. 新生銀行


    両替手数料 4%、
    ATM利用手数料 無料。
    年会費無料。
    10万円引出時の総コスト4000円
    新生銀行は「引出手数料が無料なのでトク」というイメージがありますが、
    実は、両替手数料が4%取られます。と言っても、
    一般的な銀行と比較すると良心的な手数料なんですけどね。

クレジットカードランキング(当社調べ)

    ※利息は一括払いを前提に計算。
    ※繰上返済は引出しの3日後の仮定で計算
    ※繰上返済はカード会社へ電話と振込みが必要。

  1. アコムACマスターカード


    手数料(利息) 0%~、
    ATM利用手数料 無料。
    年会費無料。
    10万円引出時の総コスト0円
    (繰り上げ返済必須)
    繰上返済で利息ゼロも可能なカード。
    繰上返済にカード会社への電話不要(電話代ゼロ)。ウェブで完結。
    振込手数料も不要(ペイジー利用時)。
    ショッピング利用は少しクセあり⇒解説記事

  2. セディナカードJiyu!da!


    手数料(利息) 0.15%~、
    ATM利用手数料 無料。
    年会費無料。
    10万円引出時の総コスト147円
    (繰り上げ返済時:利息147円~)
    セディナ系は繰上返済が便利&お得。
    繰上返済にカード会社への電話不要(電話代ゼロ)。ウェブで完結。
    振込手数料も不要(ペイジー利用時)。
    ※Jiyu!da!はリボ払い専用カードなので注意が必要だが、繰上返済するか、一括払い設定すれば利息を低く抑えられる。

  3. セディナカード


    手数料(利息) 0.15%~、
    ATM利用手数料 無料。
    年会費無料。
    10万円引出時の総コスト147円
    (繰り上げ返済時:利息147円~)
    繰上返済が便利&お得なカード。
    繰上返済にカード会社への電話不要(電話代ゼロ)。ウェブで完結。
    振込手数料も不要(ペイジー利用時)。


  4. 三井住友VISAカード


    手数料(利息) 0.147%〜
    ATM利用手数料 216円/回
    年会費1250円+税(初年度無料)~。
    10万円引出時の総コスト1879円

    (繰上返済時:利息147円〜、
     繰上返済ナシ:1225~2646円)

    繰上返済時には、カード会社への電話代&振込手数料がかかる(以下、どのクレカも同様。上のJiyu!da!だけが例外)。
    日本でVISAと言えば、三井住友カード。
    海外キャッシングで為替レートの決定が早く、繰上返済も早くできるので上位にランクイン。

  5. エポスカード


    手数料(利息) 0.147%〜
    ATM利用手数料 216円/回
    年会費無料。
    10万円引出時の総コスト1879円

    (繰上返済時:利息147円~、
     繰上返済ナシ:1225~2646円)

  6. 楽天カード


    手数料(利息) 0.147%〜
    ATM利用手数料 216円/回
    年会費無料。
    10万円引出時の総コスト1879円

    (繰上返済時:利息147円~、
     繰上返済ナシ:1225~2646円)

    楽天カードは、海外キャッシングが強制的にリボ払いになるので、繰上返済しないときは要注意。
    ちなみに、オリコカードやイオンカードも、海外キャッシングが強制的にリボ払いです。

  7. セゾンカード


    手数料(利息) 0.147%〜
    ATM利用手数料 216円/回
    年会費無料。
    10万円引出時の総コスト1879円

    (繰上返済時:利息147円~、
     繰上返済ナシ:1225~2646円)

    セゾンカードはVISA、マスターは上記のコストですが、セゾンアメックス系は為替レートが悪くなる(約3%上乗せになる)ので、カード選びに注意。

  8. イオンカード


    手数料(利息) 0.147%〜
    ATM利用手数料 216円/回
    年会費無料。
    10万円引出時の総コスト1879円

    (繰上返済時:利息147円~、
     繰上返済ナシ:1225~2646円)

    イオンカードも、楽天カード同様、海外キャッシングが強制的にリボ払いになるので、繰上返済しないときは要注意。

  9. ライフカード


    手数料(利息) 0.147%〜
    ATM利用手数料 216円/回
    年会費無料。
    10万円引出時の総コスト1879円

    (繰上返済時:利息147円〜、
     繰上返済ナシ:1225~2646円)