ATM海外キャッシングで暗証番号6ケタを要求されたときの対処方法

6桁の暗証番号を求める海外ATM

日本の暗証番号は4ケタ。それが海外では4ケタとは限りません。なので、海外のATMでは、たまに4ケタより多い、6ケタや5ケタの暗証番号を求めてくるATMがあります。

5ケタ以上の暗証番号を求めてくることがある国
●5ケタ:イタリア
●6ケタ:中国・香港・台湾・インドネシア・タイ・韓国・マレーシア・フィリピン・シンガポール

じゃあ、5ケタ以上を求められたらどうするか。↓こう覚えておいてください。

4ケタより多くの暗証番号を求められたときの対処方法

海外ATMのエンターキーは緑色

基本
4ケタの暗証番号入力後に、ENTER(YES)キーを押す。すると次に進むことができる。※エンターキーは万国共通で緑色。

基本でダメな場合
4ケタの暗証番号入力後に、不足したケタ数分「0」を入力し、ENTER(YES)キー(緑色ボタン)を押す。すると次に進む。

[注意]3回以上間違うとブロックされる

多くのATMでは、まちがった暗証番号を3回入力すると、カードが自動的にブロックされ、1日ほど使えなくなる場合があるので、注意してください。

ブロックされた場合は、カード会社に電話し、本人確認することで、ブロック解除してもらうことができます。(土日など休日だと厳しいかもしれません)