海外旅行におすすめのカード
海外旅行でおすすめのカードは、↓このように目的別に2種類に分かれます。使い分けてくださいね。
外貨両替でお得なおすすめカード①
【注意】現在、アコムは新型コロナ感染拡大防止のための業務の縮小で、クレジットカードを発行できない場合があるようです(涙)。ご注意ください。
手数料(利息) 0%~、年会費無料。
外貨10万円分を引出時の総コスト0円。
ついに見つけました、セディナに並ぶ外貨両替最強カード。
- ATM引き出し後、即ネット返済(=利息ゼロ返済)ができる唯一のカード。
- 両替レートもセディナmasterより良いことが多い。
- 繰上返済時にカード会社への電話が不要。ネットだけで返済可能。=電話代が節約できる(旅行中の国際電話代を考えるとメリット大!)。
- 繰上返済時、振込手数料が無料(pay-easyペイジー登録銀行から)。
- ペイジーなら、土日祝でも振込可能。=早く返済すれば利息が少なくなる。
というような、まるでお得に海外キャッシングするためにあるようなカード。
一方で、ショッピングでのカード払い方法などは少しクセがあります。好き嫌いの分かれるカードだと思います。注意点などは、こちらの記事にまとめているので参考にしてください。⇒記事:アコムACマスターカード海外キャッシング(ATM引出し)のコツ
外貨両替でお得なおすすめカード②
手数料(利息) 0.15%~、年会費無料。
外貨10万円分を引出時の総コスト147円。
繰り上げ返済が電話不要でラクなのがセディナのOMC系のカード。
- 繰上返済時にカード会社への電話が不要。ネットだけで返済可能。
- 繰上返済時、振込手数料が無料(pay-easyペイジー登録銀行から)。
- ペイジーなら、土日祝でも振込可能。
- JCB/master/VISAが選べる。
アコム登場以前の最強カード。実際の繰上返済手続きは、こんな感じです。⇒セディナカード・Jiyu!da!カード繰上返済の手順
ちなみに、エポスカードとセゾンカードも、ペイジー支払いが可能なのですが、アコム・セディナほどお得ではありません。なので、やはり、アコム・セディナカードにはお得さで勝てないのです。
●海外でのカード払いはポイント3倍。
●国内もイオンやセブンイレブンでポイント3倍。
●最初は全てリボ払い設定になっているが、設定変更で一括払いカードとして利用可能(→設定変更方法)
使い方、注意点などは、こちらの記事にまとめています。⇒記事:セディナカード海外キャッシング(ATM引出し)のコツ
※注意!
中国と台湾へ行く方、注意してください!2018年6月現在、セディナカードのアプリ、公式サイトともに、中国と台湾から開けなくなっているようです。VPNなら見れるのでブロックされている模様。中国or台湾で、セディナカードで海外キャッシングをして繰上返済を予定している方は、VPNを用意して行くか、他国のSIMを使うなどの、ご準備を!
海外でのカード払いでお得なおすすめカード①
ソニーバンクウォレット
お店やレストランでのショッピング利用(=カード払い)最強カード。
外貨両替手数料 0.15%(米ドル時)、年会費無料。米ドル10万円分をカード払い時の総コスト150円。※上記はカード払い時(=ショッピング利用時)のみ。海外ATM引出しは手数料1.76%でイマイチ。
- 海外でカード払いが多いなら、お得
- 海外ショッピング時の手数料が無料(指定10通貨限定)
- 円安対策可能。良レート時に外貨両替して貯めておける
- 高校生OK。満15歳以上ならカード発行可能
今までは、海外ショッピング時の手数料無料。また、外貨預金口座と連動するので、円高でレートの良いときに外貨両替しておき、その外貨預金をカード支払いに使うことも可能。
です。驚きの↓この2つの条件を満たす場所に行くなら最強のカードとなります。
①行き先が指定10通貨の中にある。
②カード払いがしやすい地域である。
指定10通貨とは、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、スイスフラン、香港ドル、南アランド、スウェーデンクローナの10通貨。使いたい通貨は、事前にソニー銀行に外貨預金口座を開いておくことが必要です。
※20歳未満は外貨口座を作れないため、海外ショッピング手数料無料のメリットは受けられません←2016年11月7日から満15歳以上も外貨口座を開けるようになりました!
ソニーバンクウォレットは少し特殊なカードなので、詳しくは、こちらの記事で解説しています。⇒記事:ソニー銀行のデビットカードが海外で最強である3つの理由
海外でのカード払いでお得なおすすめカード②
セディナJiyu!da!は、海外ATM引き出しのお得さに加え、海外カード払いでもお得。
- ポイント還元率が海外だと3倍(=1.5%)
- 海外ショッピング手数料2% – ポイント還元率1.5% = 実質手数料 0.5%
- JCB/master/VISAが選べる
- 最初は全てリボ払い設定になっているが、設定変更で一括払いカードとして利用可能(→設定変更方法)
↑「海外ショッピング手数料」は、海外でカード払いするときに、どのクレジットカードでも取られるものですが、カードごとに手数料率が違います。⇒参考海外ショッピング手数料一覧表
↑「JCB/master/VISAが選べる」というのは、通貨ごとにJCB/master/VISAの中でどれのレートがお得かが違うので、お得なものを選べる、というのはメリットになります。通貨ごとにJCB/master/VISAの中のどれがお得かは、こちらの記事に書いています。⇒参考記事:Mastercard為替レートがVISAやJCBより良い時代は終了(2019年4月調査)