ソニー銀行のデビットカードが海外で最強である3つの理由

ソニー銀行デビットカード1 ソニー銀行デビットカード2

久しぶりに「うぉぉぉ!」と、うなるカードの登場です。

その名は「ソニーバンクウォレット」。このカード、ソニー銀行のVISAデビットカードなのですが、普通のデビットカードではありません。海外旅行時の利用で一番にオススメしたいカード。デビットカード、プリペイドカード、クレジットカードなど含めた中でも最強カードと言えます。理由は、↓コレです。

●外貨預金しておくとショッピング利用時は海外利用手数料が無料!!
●レートが良いときに両替しておいた外貨を支払いに使える。

あと、満15歳なら発行可能、高校生でも発行できる、というのも良い。

このページでは、そんなお得な国際キャッシュカードである「Sony Bank WALLET(ソニーバンクウォレット)」について、詳しく解説していきます。

ソニーバンクウォレットのメリット

ソニー銀行に外貨預金があれば外貨で引落しされる

10種類の通貨限定ですが、ソニーバンクウォレット(=ソニー銀行のデビットカード)で外貨払いをした場合、ソニー銀行にその通貨の外貨預金口座を持っていると、直接、外貨預金口座から外貨が引き落とされます。それがソニー銀行の特徴です。

指定の10種類の外貨とは、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、スイスフラン、香港ドル、南アランド、スウェーデンクローナの10通貨。この通貨で支払いできる場所では、ソニーバンクウォレットは、絶大な威力を発揮します!下に解説します。

[長所1]海外ショッピング手数料が無料!(指定10通貨)

カード払いすれば海外手数料無料

なんと、海外でのショッピングでのカード払いでは驚きの手数料無料!

この手数料無料って、ほんと驚きです。普通、海外でデビットカードを使って買物した場合、「海外事務手数料」として、1.6%〜3%取られます。

・イオン銀行デビット Visaレートに1.6%上乗せ
・りそな銀行デビット Visaレートに2.5%
・スルガ銀行デビット Visaレートに3%
・三菱東京UFJ-VISAデビット Visaレートに3%
・ジャパンネット銀行デビット Visaレートに3.02%
などなど。

クレジットカードでも、ショッピングの場合は、
・JCB 1.60%を基準レートにプラス
・VISA 1.63%を基準レートにプラス
・マスター 1.63%を基準レートにプラス
・アメックス 2.00%を基準レートにプラス
(ごく一部のカードで0.0数%違う場合もあり)
これだけ海外事務手数料が取られます。

それに対し、
ソニーバンクウォレット 0%(無料)  です。

ただし、注意点として、この海外事務手数料無料というのは、

●外貨口座にその通貨が預金されている場合のみ。
●ショッピング利用に限る。海外キャッシングはではダメ。

という条件があるので、注意してくださいね。外貨残高が足りなかった場合は、自動で円預金から両替になるので注意してください。

海外キャッシング手数料が1.76%とおトク

Taking money out of ATM

海外キャッシングの場合は、手数料が1.76%かかります。でも、この1.76%というのは、デビットカードの中では第二位です。

1位 イオン銀行デビット 1.6%
2位 ソニーバンクウォレット 1.76%
3位 りそな銀行デビット 2.5%
4位 スルガ銀行デビット 3%
5位 三菱東京UFJ-VISAデビット 3%

もちろん、クレジットカードで海外キャッシングをして繰上げ返済をすれば、手数料(クレカの場合は金利)が0.15%くらいになるので、そちらのほうがお得です。

ただ、これは行く場所次第です。ほとんどの支払いでカード払いできる場所に行くのなら、現金を引き出すキャッシングの必要性が低いでしょう。

ソニーバンクウォレットの活用のコツは、海外キャッシングは最低限にすること。カード払いをメインにすれば手数料の支払いをかなり節約することができます。

[長所2]円安対策可。良レート時に外貨両替しておける

円高のときに外貨を買って貯めておける

今まで、国際キャッシュカードやデビットカードクレジットカードの場合、海外旅行へ行ったときに円安になっていると、その円安時の悪いレートで、買物をしなければいけませんでした。

ときには、せっかく安い海外事務手数料のカードを選んでいても、悪い為替レートのせいで帳消しになってしまうこともありました。

それが、ソニーバンクウォレットなら違います。

円高でレートが良いなと思ったときに外貨両替しておいて外貨預金しておく。そして、その外貨が支払いに使える、これがソニーバンクウォレットの第二の良い点です。

海外旅行に行くことが決まったら、その時点から、目的地で使う通貨の為替レートをチェックし始めておく。そして、レートが良さそうなときに外貨両替しておく。そうすれば、もう為替レートで泣くことはありません。

[長所3]ソニー銀行は外貨両替レートが良い

そして、さらに、ソニー銀行は、外貨両替レートが良いんです。なんと、それはFXを使った両替よりも良かったりします。↓このグラフを見てください。

↑米ドルの場合、約100万円までソニー銀行での外貨両替が、FX両替よりお得。

↑こちらは香港ドルです。香港ドルの場合は約30万円までソニー銀行での外貨両替がお得です。

ただ、米ドルで100万円以上、香港ドルなら30万円以上で、FX両替のほうが手数料が少ない場合でも、ソニーバンクウォレットを使う前提なら、ソニー銀行で外貨両替をしたほうが良いです。

というのも、YJFX!など国内のFX会社からソニー銀行へ外貨の移動ができないからです。国内のFX会社を使って両替した場合は、新生銀行やSMBC信託銀行プレスティアなどの外貨受取可能な銀行を利用するようにしてくださいね。

満15歳以上ならカード発行できる

15歳、16歳、17歳はデビットカードしか発行できない

「満15歳以上なら発行できる」というのは、クレジットカードと比較した長所ですね。クレジットカードは海外キャッシングでお得ですが、18歳未満は作れません。

主に高校生である、15歳〜17歳の場合は、留学などで海外キャッシングをしようと思ったら、デビットカードや銀行の国際キャッシュカードを発行するしかありません。

ソニーバンクウォレットは、ソニー銀行のデビットカードですので、満15歳なら作れます。

ただし、20歳未満の場合は、外貨預金口座を持つことができないので、残念ながら、上に書いた「[長所1]海外ショッピング手数料が無料!」の機能は使えません。海外ショッピングをすると日本円の口座から引落しになるので、1回につき1.76%の手数料が必要になってしまいます。

↑2016年11月7日から、15歳以上なら外貨預金口座を持てるようになりました!!これで15歳以上のすべての人が「[長所1]海外ショッピング手数料が無料!」の恩恵を受けられることになりました。ソニー銀行さん、ユーザーのことを考えてくれての改善、ありがとうございます!

未成年者の場合のソニーバンクウォレットの利用方法

ただし、15歳以上なら外貨口座を持てるようになったものの、あいかわらず、ソニー銀行では未成年者は外貨両替(外貨購入/外貨売却)ができません。

ですので、未成年者の使い方としては、開いた外貨口座の残高はゼロのまま、日本円口座にお金を入れておくようにします。すると、海外でソニーバンクウォレットを使い、カード払いしたときは、その日本円口座の円が自動的に外貨両替され、支払いが行われます。これが「円からアシスト」という機能です。

未成年の場合は、この「円からアシスト」をメインに利用することになります。「円高でレートの良いときに両替しておく」という使い方は、基本的には、あきらめることになります。

未成年者の場合で、どうしても先に外貨預金をしておきたい場合

「これは、めったにない円高だぞ!」というとき、外貨預金しておきたいこともあるかもしれません。しかし、未成年者は、ソニー銀行では外貨両替(外貨購入/外貨売却)ができません。

でも、方法がないわけではありません。外貨送金をして入金する方法があります。ただ、送金手数料がかかります。

方法:同じソニー銀行に親が口座を作り、親が外貨両替する。その外貨を子供の外貨口座に送金する(外貨両替手数料+外貨送金手数料3,000円。メリットは円高のときに良いレートで外貨両替しておけること)

他の方法として『FXで外貨両替後、ソニー銀行口座へ送金』もシミュレーションしてみたのですが、ソニー銀行がFXから入金できないこと、また、他銀行を経由すると外貨送金手数料に加えてリフティングチャージがかかったりすること、などから、結局、ソニー銀行内で決着するのが最安でした。

留学などの長期滞在にもオススメ

留学イメージ

ソニーバンクウォレットが、ここまで手数料が安いと、留学のときのお金の持ち運び方法が、今までと根本的に変わります。

まず、今までやっていた海外送金がバカらしくなります。海外送金するとなると、送金先の銀行口座も必要で、現地銀行口座がすぐに開設できるとも限りません。そして第一、海外送金手数料が高い。

そんな海外送金をせずに、ソニー銀行の外貨口座開設だけで一発解決してしまいます。1年くらいの留学なら、その国の通貨をソニー銀行で外貨預金しておき、基本的にカード払いする。そして、どうしても現金じゃないとダメなときだけ、必要に応じて海外キャッシングする。これで不都合は無いですよね。これで十分なんです。

そして慣れてきたら、現地銀行口座を作る。このへんは自由です。

※実際には、現地で使えるカードが1枚しかないと、盗難などに遭ったときに大変なので、別のカードもあったほうが安心です。

ソニーバンクウォレットの使い方の注意点

以上のように、メリット豊富なソニーバンクウォレットですが、使い方に、いくつか注意点がありますので、ここで紹介します。

デビットカードは不正利用には十分注意を

古典的なスキミング手口イメージ

ソニーバンクウォレットには、不正利用補償が付いており、「紛失・盗難などにより、第三者に不正利用された場合、当社に通知が行われた日の30日前の日以降に発生した損害について、1日あたり、ご利用限度額の範囲で補償」されます。

問合せしたところ、カード番号だけが盗まれる「スキミング」などの場合で、カードが手元にあるときの不正利用でも補償されるとのことでした。(もちろん、他人にカードを渡したり、暗証番号を教えてしまったりした「自分の責任」の場合は補償されませんが)

でも、やはり、デビットカードなので、不正利用されると即、自分の口座からお金が引き落とされてしまい、不正利用の申請をしても、そのお金が戻ってくるまで時間がかかります。

不正利用に遭うと、クレジットカードより面倒ですので、カードの扱い、暗証番号の扱いには十分気をつけてください。(参考記事:【保存版】スキミング手口写真40枚とその防止対策)

海外ATM利用料に216円かかる

海外ATM利用料がかかります

これは海外キャッシング(海外ATMでの現地通貨引き出し)をしたときの話ですが、ソニー銀行が取る手数料として216円かかります。この海外ATM手数料は、かからないカード会社もあるので、この点はソニー銀行の短所ですね。

ただ、ショッピング利用のときは関係ありませんから、ATMではなく、直接カード払いしているぶんには、この手数料は、あまり関係ありません。

外貨預金残高が不足している時に注意

ソニー銀行外貨預金の残高が不足した場合

外貨預金口座の残高が不足していた場合は、「円からアシスト」という機能が働き、自動的に円預金口座の日本円が、その外貨に両替されて、支払いが行われます。円安でレートが悪いときでも、自動的に両替されてしまうので、注意が必要です(もちろん、両替レートはソニー銀行のお得なレートですが)。

ですので、必ず、ソニー銀行の外貨口座残高は、使う前にチェックしておいてください。

また、この日本円からの自動穴埋めが行われた場合、買物をキャンセルすると、外貨で戻ってくることにも注意が必要です。

利用できない店がある

実は、ソニーバンクウォレットでは利用できない店もあります。公式サイトに一覧があるのですが、主に、

●ガソリンスタンド
●高速道路・有料道路
●OCNや@niftyなどのプロバイダー
●YモバイルやUQ WiMAX、IIJなどの通信系
●NETFLIXやU-NEXTなどの動画系
●スカパー、WOWOW
●ツタヤディスカス、ぽすれん
●SMART ICOCA

などなど、は使えないので注意してください。

外貨預金があると必ずその外貨引き落としになる?

海外支払いで敢えて日本円を選ぶことも可能

これは利用のコツになるのですが、外貨預金口座に貯めた外貨を使いたくないこともありますよね。

この場合、支払いのときに利用通貨で日本円を指定するなど、利用通貨が指定できれば、利用回避できる、とのことでした。

レストランや普通のお店では不可能なことが多いと思いますが、免税店などでは利用通貨を指定できることが多いです。

香港で、利用通貨に米ドルを選ぶ、ということも、お店がOKしてくれればOKですので、ぜひ一番おトクな通貨で支払うように工夫してみてください。

その他、ソニー銀行のメリット・デメリット

最後に、ソニーバンクウォレットを作ることになると、ソニー銀行に口座開設することになるので、ソニー銀行そのもののメリット・デメリットを書いておきます。

海外送金が使いやすい

まず、メリットとして、海外送金が使いやすい、という特徴があります。取扱通貨豊富ですし、海外送金の手続きがネットでできてしまうのも良いです。

ネットでの手続きなら送金限度額は500万円。これは他の銀行を含めたネット海外送金で最大額です。(電話すれば500万円以上の送金も可能)

ただし、ソニー銀行の海外送金は、あくまで個人用で、事業性資金の海外送金はできません。(受取は可能)

FXで両替した外貨を入金できない

もう一つ、ソニー銀行の注意点としては、国内のFX会社で両替した外貨を、ソニー銀行口座に入金できないということ。これは中継銀行を設定できないから、という理由からです。

ただ、まあ、上にも書きましたが、ソニー銀行の外貨両替のレートが良いので、わざわざFXで両替する必要もないのですが(笑)。

申込みから一週間で手元に届いた

ソニーバンクウォレットは1週間で到着した

私もさっそくソニー銀行に口座開設し、ソニーバンクウォレットと作ってみたところ、ちょうど1週間で手元に届きました。

1週間でカードが届くまでの流れ
●9月12日、ネットで口座開設申し込み
(ネット申込みは、こちらからできます⇒ソニー銀行 公式サイト)
●9月13日、口座解説完了のメールが届く
●9月16日、郵便局から本人限定郵便到着のお知らせが届く
●9月19日、郵便局で受取(配達してもらうことも可能)

という感じです。

口座開設申込みから大体1週間でカードが届くと考えていいみたいですね。

まとめ

以上、ソニー銀行のデビットカード、ソニーバンクウォレットの紹介をしてきました。ポイントをまとめると、

ソニーバンクウォレットの使い方のポイント
●行く国の通貨が指定10通貨に入っていれば超オススメ。
●指定10通貨とは、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、スイスフラン、香港ドル、南アランド、スウェーデンクローナ。
外貨での買物に使うと手数料無料。他のどのカードよりもお得。
●海外キャッシングだと手数料1.76%なので、できるだけ買物で使うべし。
●外貨預金残高不足のときは、そのときのレートで円預金から自動両替されるので注意。
●ソニー銀行の外貨両替レートは、なかなか良い

という感じです。

まだ持っていない人は、ぜひ、ソニー銀行に口座を作るべきですよ!
おすすめです。

ソニー銀行 公式サイト

このサイトが役立つと思われたなら、ぜひシェアをお願いします!!

13 Responses to “ソニー銀行のデビットカードが海外で最強である3つの理由”

  1. Hiroshi Miyata より:

    いろいろと参考になる記事をありがとうございます。

    今度海外に行く高校生の娘に、ソニー銀行で口座を開設したのですが
    外貨預金の口座は開設できるのですが
    外貨への両替は未成年ではできないようです。、

    http://moneykit.net/visitor/fx/fx43.html

    仕向け送金は出来るようですが
    仕向け送金の場合の、手数料が一番安い方法は
    どのような方法があるでしょうか?

    また、仕向け送金以外にも方法はあるのでしょうか?

  2. のむてつ より:

    Miyataさん、ご質問ありがとうございます。回答は、他の方にも役立つ内容だと思ったので、↓このように記事の中に追記しておきました。

    未成年者の口座への一番お得な入金方法

    ちなみに、国内の銀行間の外貨送金手数料は↓こんな感じでした。

    ●ソニー銀行 3000円/件
    ●住信SBIネット銀行 3000円/件
    ●三井住友銀行 国内他行宛 3500円/件
    ●SMBC信託銀行 国内他行宛 4000円/件
    ●新生銀行 4000円/件

    他の銀行からの外貨送金だと、↑ここにプラスして、リフティングチャージ(=外貨両替がない時の上乗せ手数料)がかかったりするので、やはり高いですね。

  3. レイ より:

    こんにちは。
    ユーロ圏に正規留学中の者です。ここ二年くらい両親から国際送金してもらっていましたが、もっと安く手配できないか探していたところ、このサイトにたどり着きました。
    ソニーバンクウォレットの利用を検討しています。利用方法としては、一ヶ月の生活費を毎月街角のATMから引き落としていく形にしようかと考えているところです。ATMからユーロを引き出すには、外貨口座にユーロを預金しておく必要があるようですが、簡単にインターネットで日本の銀行(ゆうちょ銀行)にある預金から手続きすることができますか?この分野に大変疎く、知識がないので教えていただけるとありがたいです。

  4. のむてつ より:

    レイさん、ご質問ありがとうございます。

    > 簡単にインターネットで日本の銀行(ゆうちょ銀行)
    > にある預金から手続きすることができますか?

    ソニー銀行の口座開設さえできていれば、簡単にできます。
    ゆうちょ銀行から、日本円をソニー銀行の口座に振込をし、
    その後、ソニー銀行の中で、日本円をユーロに両替すればOKです。

    ただし、「現在すでに日本国外に居住しているかたが、
    ソニー銀行で新たに口座開設することはできません。」と、
    ソニー銀行の公式サイトに明記してあるので、注意してくださいね。

    > ATMからユーロを引き出すには、
    > 外貨口座にユーロを預金しておく必要があるようですが、

    ↑これ、まぎらわしいんですが、少し違います。
    ユーロ口座を作っていなくても、ATM引き出しはできますが、
    レートが悪くなる、ということです。

    ①ユーロ口座が開設済で、ユーロ預金あり
    ②ユーロ口座が開設済で、ユーロ預金なし
    ③ユーロ口座が未開設

    ①〜③どれでもATMでのユーロ引き出しは可能です。
    手数料で言うと、①≒②>③の順でお得、ということです。

    【ATM引き出しのコスト】
    ①1.76%のATM手数料+約0.13%の為替手数料(自分が選んだ時のレート)
    ②1.76%のATM手数料+約0.13%の為替手数料(ATMを利用時のレート)
    ③1.76%のATM手数料+海外ATM利用料216円

    以上のような感じですので、
    少なくともユーロ口座だけ開設してあれば、お得に使えると思います。

    また質問があれば、コメントかメールくださいね。

  5. レイ より:

    のむてつさん、詳しいお返事ありがとうございました!返信が遅くなってしまい、すみません。とても助かりました。無事、口座開設も完了したので、早速ATMで引き出してみます。

  6. のむてつ より:

    レイさん、疑問が解けたようで、よかったです!私、ユーロ圏ではまだ実際にATMで引き出したことがないので、レイさんの結果がわかれば、ぜひ教えてください〜!!ここに書き込むのが抵抗があるなら、こちらのお問い合わせフォームからでも結構です!

  7. のむてつ より:

    「ソニーバンクウォレットの手数料って、結局いくら取られてるの?」という質問を別ページでいただいたので、こちらにもまとめておきます。

    ソニーバンクウォレットの手数料は、ちょっと変わっていて、パターンによって変わります。順番に説明します。

    ソニーバンクウォレットのパターンですが、

    ●その通貨で外貨口座が作ってあるかどうか
    ●外貨口座にお金が入っているかどうか
    ●海外ショッピング(=海外カード払い)か、海外ATM引き出し(=海外キャッシング)か、

    という3条件で変わるので、合計6パターンあります。

    ①その外貨口座開設済み、残高ありで海外キャッシング
    ②その外貨口座開設済み、残高ありで海外カード払い
    ③その外貨口座開設済み、残高ナシで海外キャッシング
    ④その外貨口座開設済み、残高ナシで海外カード払い
    ⑤その外貨口座未開設or10通貨以外で海外キャッシング
    ⑥その外貨口座未開設or10通貨以外で海外カード払い

    ↑この①〜⑥の場合のソニーバンクウォレットの手数料を
    ↓下記のクレジットカードの手数料と比較してみます。

    —————————————————————-
    ●海外キャッシングの場合の手数料(a+b)
    a. VISAやマスターのレート上乗せ分
      (VISA 0.4%〜0.7%、マスター 0.2%〜0.3%)
    b. 毎日の利息(0.049% ×日数)

    ●海外カード払いの場合の手数料(a+c)
    a. VISAやマスターのレート上乗せ分
      (VISA 0.4%〜0.7%、マスター 0.2%〜0.3%)
    c. 海外取扱手数料
      (1.6%や1.63%、カード会社による)
    —————————————————————-

    順番に見ていきます。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~
    ①外貨口座開設済み、残高ありで海外キャッシング
    ~~~~~~~~~~~~~~~~

    aに当たる手数料は、過去ににソニー銀行内で外貨両替したとき の「ソニー銀行両替レート」に含まれていて、取られています。
    bは、海外ATM手数料として1回に1.76%取られます。デビットカードは、このように固定のパーセントで手数料を取られることが多いです。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~
    ②外貨口座開設済み、残高ありで海外カード払い
    ~~~~~~~~~~~~~~~~

    aに当たる手数料は、過去ににソニー銀行内で外貨両替したとき の「ソニー銀行両替レート」に含まれていて、取られています。
    cは、手数料無料です。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~
    ③外貨口座開設済み、残高ナシで海外キャッシング
    ~~~~~~~~~~~~~~~~

    aに当たる手数料は、外貨の残高不足分を自動的にソニー銀行の日本円口座から引かれるときの外貨両替(=「円からアシスト」サービス)の時に取られています。
    bは、海外ATM手数料として1回に1.76%取られます。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~
    ④外貨口座開設済み、残高ナシで海外カード払い
    ~~~~~~~~~~~~~~~~

    aに当たる手数料は、外貨の残高不足分を自動的にソニー銀行の日本円口座から引かれるときの外貨両替(=「円からアシスト」サービス)の時に取られています。
    cは、手数料無料です。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~
    ⑤外貨口座未開設or10通貨以外で海外キャッシング
    ~~~~~~~~~~~~~~~~

    aに当たる手数料がVISAレートです。VISAが上乗せしている分が手数料です。
    bは、海外ATM手数料として1回に1.76%取られます。
    a,bにプラス、海外ATM利用料216円も取られます。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~
    ⑥外貨口座未開設or10通貨以外で海外カード払い
    ~~~~~~~~~~~~~~~~

    aに当たる手数料がVISAレートです。VISAが上乗せしている分が手数料です。
    cは、海外ショッピング手数料で1回に1.76%取られます。

    以上です。

    要は、ソニーバンクウォレットのお得な使い方は「使いたい外貨の外貨口座開設をして、カード払い(=ショッピング利用)」というの使い方が、一番手数料が少なくなってお得です。

    上の番号で言うと、②と④のショッピング利用が一番お得な使い方です。

    ①と③の海外キャッシングなら、お得さで言えば、セディナカードで繰上げ返済したほうがお得です。

  8. レイ より:

    こんにちは!
    先日、初めてソニーバンクウォレットを使って、外貨預金しておいたユーロをATMから引き出してみました。調べたところ、各銀行によって手数料が異なっており、おそらく一番安い銀行のATMでも引き出す金額の1.95%でした。550ユーロ引き出したら、566ユーロくらいの支払いになりました・・・泣 
    今回の目的は家賃と保険料+αでしたが、お金をたくさん引き出すにはソニーバンクウォレットは不向きかもしれません。通常4000から7000ユーロくらい国際送金すると、受け取り側の銀行ではだいたい10ユーロくらいとられます。レートが少し悪かったとしても、たくさんお金を送る場合は国際送金のほうが良いようです。今度は普通のスーパーで買い物するときにソニーバンクウォレットを使ってみようと思います!

  9. のむてつ より:

    レイさん、ユーロ圏からの現地情報、ありがとうございます!

    うわー、その前に、ごめんなさい!レイさんのメインは、ATM引き出しだったんですね。それなら、ソニーバンクウォレットの質問にお答えする前に、セディナカードをおすすめしておけばよかったです。ごめんなさい。。。

    ソニーバンクウォレットですが、海外キャッシング(=現地ATM引き出し)の場合は、海外ATM手数料として1回に1.76%取られます。この「1.76%」という手数料額は、デビットカードの中では悪くない額なのですが、クレジットカードよりは高くなりがちです。(クレジットカードで取られるのは「利息」なので1日ごとに増えていき、早く返済すれば安くなるからです。参考記事:海外キャッシングで利息を減らす方法2(繰り上げ返済))

    > おそらく一番安い銀行のATMでも引き出す金額の1.95%でした。

    1.95%だったということは、

    1.95%-1.76%=0.19%

    0.19%が現地のATM設置者が取っている手数料ですね。この手数料は「引き出し額の●%」という感じで取られることもありますし、「引き出し一回につき●ユーロ」という形で取られることもあります。

    レイさん、もし可能でしたら、各銀行ごとの手数料額、教えてほしいです!僕以外の読者さんも知りたい方、多いと思うので。コメントに書きづらかったら、こちらのフォームから教えてください〜!!

    あと、ちなみに、↑この「現地のATM設置者が取る手数料」も、クレジットカードだと取られないことが多いんですよ。「クレジットカードのキャッシングでは利息以外の手数料を取っちゃダメ」という法律があるからです。

    > 今度は普通のスーパーで買い物するときにソニーバンクウォレットを使ってみようと思います!

    それは期待できると思いますよ!ソニーバンクウォレットが一番おトクなのはショッピング利用のときですので。ぜひまたご報告、お願いします!!

  10. 夏 秋 より:

    のむてつ様

    初めまして。
    1か月ほど前から大学院進学の為、イギリスに来ている者です。

    のむてつ様のサイトは、出発前の時間がない中、クレジットカードの保険について興味深く読ませていただきました。ありがとうございました。保険の他に、このようなページもあるのですね!

    日本では、ソニー銀行をメイン銀行として使っていなかったのですが、取り急ぎ海外でも使えるカードをと思い、直前にSony Bank WALLET に切り替えてきましたが、それが正解だったようです。発送も数日で届き、さすがソニーだと思いました。

    この数日、日常生活の買い物で、クレジットカードでの支払いをメインで使っていたのですが、実は、Sony Bank WALLET のデビット利用が一番お得になるのですね!有益な情報本当にありがとうございます。こういったことに疎い人間にとって大変助かります。他銀行からソニー銀行に円を送金し、円からポンドに振替え、明日から、このカードを使おうと思います(ただ残念ながら、今ポンドが高くなってきてしまいましたが、まだクレジットカードよりは安くすみます)。

    学費や寮費をまだ全額払っておらず、8月末までに学費として150万円、寮費として100万円(こちらは1年分4回に分けての分割払い可能)の支払いをしなくてはならず、お得な海外送金方法を探しており、FX等は口座だけ(これも出発前に急いで)開設しましたが、大学のオンラインの支払いページを見てみたら、Visa Debitの支払いが可能でした。支払限度額をあげれば、送金よりも、Sony Bank WALLET での支払いが一番お得で楽かもしれませんね。

    お忙しい中サイトの運営は大変だと思いますが、今後の更新も楽しみにしています。ありがとうございました。

  11. のむてつ より:

    夏秋さん、嬉しいコメント、ありがとうございます!
    そうなんですよ。

    ●カード払い: ソニーバンクウォレットが一番おトク
    ●海外ATM引き出し: セディナカードが一番おトク

    という現状(2017年7月現在)ですので、学費や寮費でVISAデビットカード払いが可能なら、支払いしてみてください!!海外送金と違い、送金手数料もかかりませんので。イギリスでの利用で、実際に、どれくらい手数料を取られたか、など、ぜひ教えていただけると嬉しいです!!

  12. ちゃーちゃん より:

    はじめまして この秋から子供(20歳)がオーストラリアに留学(半年程度)するので 国際キャッシュカードやデビットカードを調べています。 このサイトがとても分かりやすくありがたく参考にさせていただいています。この分野にとってもお詳しいのむてつさんにうちの場合に最適な方法を教えていただきたいのですが、
    現地での現金引き出しは月2回 ホストファミリーへの食費の支払いなどで@700豪ドル 
    日本出発時に外貨預金は安全を考えて1500豪ドル預ける予定です
    現地到着後毎月1500豪ドルを子供の口座に送金しようと思っていますが賢いカード選びを教えてください。

  13. のむてつ より:

    ちゃーちゃんさん、ご質問ありがとうございます!

    オーストラリア留学に関しては、他の方にも役立つ内容かと思うので、回答を独立した記事にしてみました。↓こちらからご覧ください。

    記事
    [質問]オーストラリア留学 お金の持って行き方/送金方法

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ